2015年6月14日 (日)

野村のコンサルティング「大人の未来」篇(野村証券)

Img_20150614_213408今回は野村証券のCMからご紹介しましょう。

愛のプレリュード/カーペンターズ

元々アメリカの銀行のCMで使われていたフレーズ。ポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの作詞作曲コンビが一曲に仕上げ、リチャード・カーペンターがアレンジ、カーペンターズがカバーしました。英語の原タイトルが"We've Only Just Begun"、1970年のヒット曲です。当時、遙かなる影、愛のプレリュード(以上1970年)、ふたりの誓い、雨の日と月曜日は、スーパースター(以上1971年)と立て続けに名曲をリリースし、カーペンターズの存在を世に知らしめた時期と言えるでしょう。カレン・カーペンターの可憐な歌唱をユーチューブでご堪能ください。

今回プロフィール部分にアップした画像、滝口ひかりです。久々にドストライクに来たんですが、いかがですかねぇ?

Carpenters/Close To You - Remaster

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2014年5月10日 (土)

夢をかなえる力になりたい。(みずほフィナンシャルグループ)

Photo「いつか夢をかなえるために、今日という日を一緒に進んでいく…」 大変力強いフレーズですね。井上真央さんの芯の強さとすがすがしさが、全面に出たさわやかなCMに仕上がっています。 音楽も軽快で動画をうまく乗せています。

ザナドゥ/オリビア・ニュートン・ジョン

1980年映画「ザナドゥ」主演のサントラ主題歌で、エレクトリック・ライト・オーケストラとの共演になる曲です。オリビアといえば、「そよ風の誘惑」(1975年)であまりにも有名ですが、もう御年65歳になられるんですねぇ。今でもその美貌は変わらないようです。あと1981年発表の「フィジカル」は、全米10週連続No.1を記録しています。ユーチューブによる視聴はこちら、試聴とダウンロードはこちらになります。

ザナドゥ(Xanadu)とは桃源郷とも訳される、モンゴル帝国の都市、上都(Shangdu)のことらしいですが、原音をたどるとシャングリラ(理想郷)に近い響きがありますね。いずれにしても「目指せたらいいなぁ」と思うのが実感です。

以下は個人的伝言になります。来月から新しい世界に飛び込むMKさん、僕からはなむけの言葉を贈ります。「夢をかなえる力になりたい。」(モロそのまんまパクリの受け売り(爆))。お互いそうありたいものです。

Olivia Newton John/Definitive Collection

 

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2013年3月17日 (日)

ライフプランナーバリュー(ソニー生命)

Sony_lifeエルトン・ジョンをクローズアップで採りあげたのが4年前になります。このたびめでたくソニー生命のCMで、採用されました。パチパチパチ(拍手)。CMのパターンは3種類、どれも心に響くメッセージですねぇ。それにそれぞれライフプランナーのうなずき方が微妙に違うんです。社員の真摯な姿勢がでているというんでしょうか。興味のある方はじっくりどうぞ。
「父を越える」篇
「人間という肩書き」篇
「スポーツを始めた息子」篇

僕の歌は君の歌(Your Song)/エルトン・ジョン

1970年、同名のアルバムからのヒット曲です。CMでは、BENIさんがカバーしています。美人で歌がうまい、非の打ち所がない人ですね。カバーアルバムのPVをユーチューブの動画でご堪能ください。歌詞と訳詞はこちら、エルトンの動画はこちら、ダウンロードはこちら になります。

最近、音楽がかぶっているCM発見しました。曲は「スマイル」、2006年2月に本ブログで採りあげています。
ソフトバンクモバイルiPhone5
キリンフリー
こういうの見つけると、誰かに言いたくなるんですよね(チャンチャン)。

Elton John/Greatest Hits

(2013.3.20追伸です)ソフトバンクのスマイル聴いていたら、手嶌葵の歌に惚れてしまいました。試聴とダウンロードはこちらです。ナット・キング・コールの歌と詞はこちらです。

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2008年2月24日 (日)

「だって、私のお客さまだから。」(明治安田生命)

080224 アカペラといえば人の声だけで楽器の伴奏が入らない曲のことですが、近年ではゴスペラーズ、さかのぼれば山下達郎が得意としていますね。彼のアカペラCM曲は以前にもご紹介しました。今もニコンのCMで書き下ろしの新曲、「ANGEL OF THE LIGHT」が披露されています。前置きが長くなりましたが、明治安田生命のCMではこの人のアカペラを楽しむことができます。

ロンゲスト・タイム/ビリー・ジョエル

テンポがよく、なんだか懐しく温かい気分にさせる曲ですねぇ。83年発表の「イノセント・マン」から、翌84年にシングルカットされ、ヒットしました。試聴とダウンロードはこちら、歌詞はこちらになります。ビリー・ジョエルは以前に「ピアノ・マン」ご紹介ずみですが、今やってるサントリー「三十丸」のCMでも、またもや登場していますよ~ん。

さて、23日は日本海側では猛烈な大吹雪、太平洋側では並はずれた強風の春一番が吹き荒れましたが、そんなさなか20年ぶりとなる当時の職場仲間の会合に出席しました(歳がバレバレだなぁ)。この「ロンゲスト・タイム」のような、懐かしい気分に浸ったひとときでしたねぇ。

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2006年3月26日 (日)

三菱UFJ信託銀行

ph_s01_06 親子関係を男女別組合せでみると、父親←→男子、父親←→女子、母親←→男子、母親←→女子と4通りあるわけですが、1番目の組合せでCMに登場しているのが、三菱UFJ信託銀行の長嶋親子です。CMの曲は、

ステイ・ゴールド/スティーヴィー・ワンダー

スティーヴィー・ワンダー、詳しく説明するまでもなく偉大なヒットメーカーですね。今までにCMに採用された主な曲を上げると、「愛するデューク(Sir Duke)」(トヨタノア)、「心の愛(I Just Called to Say I Love You) 」(TDK)、「オーバージョイド(Overjoyed)」(オンワード23区)、「太陽のあたる場所」(日本郵政公社)などなど。さらに「フィール・ザ・ファイア」(キリンファイア)にいたっては、キリンの社員がスティーヴィーに直接CMで使うための作曲依頼の手紙を出し、オーケーをもらってできた、いわば書き下ろしの曲なんですねぇ。

70年代をキーにして代表曲を上げると、やはり「迷信(Superstition)」「サンシャイン(You Are The Sunshine Of My Life)」(アルバム「トーキング・ブック」、1972年)が個人的にインパクトが強いです。以上の試聴はこちらでどうぞ。

前述の長嶋親子然り、近すぎず遠すぎず適度な距離感を持った親子関係、そしてキャッチボールができてサマになるのが、父親と男の子の関係なのかなぁと思ったりしています。

というわけで、今週も無関係にプロフィールの画像はSisterQの3人です。

↓とりあえずこのブログ探してみてください↓

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2006年2月12日 (日)

ジブラルタ生命

torino_title02 トリノオリンピックの開会式でジョン・レノンのイマジンが歌われ、オノ・ヨーコが出てきたことを受けまして、ジョン・レノンの曲、紹介したいと思います。去年7月1日に引き続きジョンの本ブログ登場2回目になります。

ウーマン/ジョン・レノン

ジブラルタ生命のCMで流れてます。ジブラルタロックっていうなんか有名な岩があるようです。

それにしてもジャンプの原田、スキーの長さが規定オーバーのため予選失格になったとか。お騒がせ男健在といったところでしょうか。

↓気が向いたら見てください↓

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2005年6月 5日 (日)

三井住友銀行(SMBC)

銀行のCMは概して、お堅い仕事柄おもしろいものが少ないですね。きっと電通とか博報堂が作るんだろうけど、銀行の広報部長とかの顔色をうかがいながらやっていることと思います。お互い内心、下手なモノ出したらキャリアに傷がつくとか考えて決して冒険はしないというところなんでしょうねぇ。この銀行のCMもご多分にもれずつまらない。でもバックの音楽は最高です。

ウィアー・オール・アローン(ふたりだけ)/ボズ・スキャグス

ユーミンのダンナの松任谷正隆氏が何十年か前にラジオのディスクジョッキー(今でもDJって呼んでますか?パーソナリティのこと。ナビゲーターともいいますよね)やってた頃、ボズ・スキャッグス好んでかけてました。ボズの3大名バラード曲を上げるとすれば、この曲が最高位であと「ハーバーライト」と「スローダンサー」が大関、関脇格ですね。当時、アダルトオリエンテッドロック(AOR)とよく呼ばれていましたが、そうですアダルトです。要するにオトナなんです。子供や若者の音楽とは一線を画します。この系統好きですね、個人的に。たぶん今後もこのカテゴリたくさんご紹介することになると思います。

お断りしておかなければなりませんが、SMBCが現在流しているCMは新バージョンに変わっていまして、バックの曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」になってます。さて、別の銀行の話題に飛びますが、以前MTFGのCMに出ていた若い奥さん役の女性、よかったですね。名前知っている方いたら、教えてください。

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2005年5月25日 (水)

スイカ/SUICA(JR東日本)

New Daysというコンビニのようなお店がJR東日本管内の駅にありますが、西日本ほか他の地域の駅にもコンビニもどきがあるのでしょうか?他地域の方、ぜひお近くの駅コンビニの店名を教えていただきたいと思います(コメント欄にお願いしますね~)。え~、そんなコンビニでピッとするだけでモノが買えちゃうのが、JR東日本のスイカなんだそうです。そのCMで流れている曲がこれです。

やさしさに包まれたなら/松任谷由実(荒井由実)

1974年の作品、僕は高校生でした。由実さんご本人より年齢が少し若いせいもあって、ユーミンの曲を聴くことは、少しだけ背伸びして大人の仲間入りをしたことをまわりにアピールできるという一種のステータスシンボルみたいでしたねぇ。

ユーミンの偉大さは数々のヒット曲を生んだこと。思いつくまま、順不同であげてみましょう。「ひこうき雲」「12月の雨」「ルージュの伝言」「あの日にかえりたい」「中央フリーウエイ」「守ってあげたい」などなど。他の歌手に提供した曲となると「卒業写真(ハイファイセット)」「いちご白書をもう一度(バンバン)」「白い靴下はもう似合わない(アグネス・チャン)」(アグネスも今年50歳になるそうです。信じられますぅ?)「瞳はダイヤモンド(松田聖子)」(呉田軽穂はユーミンのペンネームですよね)「まちぶせ(石川ひとみ)」「あのころのまま(ブレッド&バター)」「Woman(薬師丸ひろ子)」「時をかける少女(原田知世)」「雨音はショパンの調べ(小林麻美)」等々。きら星のごとく名曲がならんでいます。映画、テレビドラマ、CMの主題歌、挿入歌、2次使用にいたっては数えることすら不可能に近いです。あっそう、ドラマ「誰にも言えない」の主題歌「真夏の夜の夢」っていうのもありました。あと特筆したいのは西新宿の高層ビルにあるニューハーフのショーパブ「○○○○○パブ」(クイズです。店名ご存じの方いたらぜひコメント欄にお願いします。ヒントはこちら)でやっていたショーの一幕にユーミンの「Anniversary」が使われていました。もう10年以上も前に行ったときのことをいまだに覚えているということは、よほど印象に残っているということなんでしょうねぇ。

さて、話は少しとんで先日、「中央フリーウェイ」の歌詞に出てくる中央高速八王子方面へ向かって調布-国立府中インター間で左手に見える「ビール工場」に見学に行ってきました。見学のあとの試飲タイムで出た塩味柿の種が絶品でしたよ。ただし、見学に行く際はマイカーでなく公共の交通機関にしましょうね。ビール飲めませんから。カミサンがうまそうに飲んでる工場できたての生ビールを横目で見ながら、ひとり柿の種をかみしめている僕がそこにいました。

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