2016年1月31日 (日)

【クローズアップ】追悼二題

51uibpsiyll1月10日にイギリスのデヴィッド・ボウイさんが69歳で亡くなりました。

スターマン/デヴィッド・ボウイ

1967年デビュー、1972年リリースされたこの曲は日本でもヒットしました。当時グラムロックの騎手としてT-レックスと共に並び称されました。彼の音楽は宇宙を題材にしたものが多く、このブログでもかつて「スペイス・オディティ」(1969年)をご紹介しました。映画出演では坂本龍一と共演した「戦場のメリークリスマス」(1973年)が有名ですね。ユーチューブでの視聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。
デヴィッド・ボウイさんのご冥福を心からお祈りします。

そして18日にはイーグルスの創設メンバー、グレン・フライさんが亡くなっています。イーグルスは1972年のデビューシングル「テイク・イット・イージー」がいきなりヒット。「呪われた夜」(1975年)そして代表曲「ホテル・カリフォルニア」(1976年)と立て続けにナンバーワンシングルをたたき出しています。特筆すべきは「ならず者(Desperado)」(1973年)が名曲で、カーペンターズ等多数のアーチストによってカバーされている点ですね。ユーチューブによる視聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。
グレン・フライさんのご冥福を心からお祈りします。

Eagles/Eagles: ファースト (Pps)

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2014年3月16日 (日)

【この映画】LIFE!

Life毎日毎日同じ生活を繰り返していますか?…あと一歩踏み出せば、自分の人生が変わるかもしれない。うん、この映画は私が見るべき映画だと思い、公開を心待ちにしています。予告のスポットCMもテレビで盛んに流されていますね。『LIFE!』(原題は「The Secret Life of Walter Mitty」)は、アメリカで2013年12月25日一般公開、日本では今月19日からロードショーが始まります。

ボヘミアン・ラプソディ/クイーン

予告CMの冒頭を飾るのは、言わずと知れたクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」です。1975年、彼らの4枚目のアルバム「オペラ座の夜」に収められた一曲で、なんと全英9週連続第1位を記録しました。曲の長さが6分を超え、まさに大作といっていいでしょう。この伝説のバンド、クイーンは本ブログでは2006年3月以来の登場です。余談ですが、ソチ五輪フィギュアスケート、エキシビションで町田樹が「ドント・ストップ・ミー・ナウ」使っていましたね。ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。

話はまた映画に戻りますが、サントラ盤には
# 7 エスケイプ/ルパート・ホームズ
#10  スペイス・オディティ/デビッド・ボウイ
#11 ナンバー9・ドリーム/ジョン・レノン
#12 マンイーター/ホール・アンド・オーツ
(アーチストはすべて原演奏者で表記)
と、このブログの常連の方にとっては、涙が出るほど懐かしい曲が取りそろえられています。映画必見ですね?
また、映画を代表するサントラ曲はなんといっても、ホセ・ゴンザレスの#1「ステップ・アウト」でしょう。

いろいろ期待が膨らむ『LIFE!』ですが、失敗や不幸は周りのせいとせず、自分が変わることで、運命を切り開いていけることを教えてくれる、夢のある映画の予感がします(まだ観ていませんけど…(笑))。

Queen/Night At The Opera

(2014.3.21追伸です)映画観てきました。これは予想通り、いや予想を超える出来映えでしたね。特筆すべきは、#7「エスケイプ」の別タイトル「ピニャコラーダ・ソング」の歌詞(興味のある方はこちらへ)のエピソードが、映画の会話に絡んでる点。そして#10「スペイス・オディティ」が主人公ウォルターが、離陸するヘリに飛び乗るシーンに完全にシンクロして、感動してしまいました。こちらの動画も併せてご鑑賞ください。

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2014年1月19日 (日)

【クローズアップ】原田知世

地下鉄出口の階段を上る★地上の光をあび、タイミングよくイヤホンから流れてきた、何かが始まりそうな予感のピアノのイントロ★彼女の歌声がささやく、想いはかなうと★trueの巻き舌が耳に心地よい★今日もいい仕事ができそうだ

♪ヴィヴォ・ソニャンド(Vivo Sonhando)~夢を見ながら生きる
 「ゲッツ/ジルベルト+50」(2013)♪

Photo原田知世がNHKのドラマ10で主役を演じています。「紙の月」はパートで銀行に勤める既婚女性が、一億円横領し海外へ逃亡するというお話です。その背後にどんな出来事が梨花(主人公)に降りかかったのか、謎を解き明かす過程に目が離せません。知世さん、元祖癒し系といっても過言ではなく、年を重ねてもその透明感は健在ですね。代表作となるのはこれでしょう。

時をかける少女/原田知世

Photo_3筒井康隆原作のSF小説を1983年大林宣彦監督で映画化、主題歌は松任谷由実が作詞・作曲してます。その後も1987年「私をスキーに連れてって」も、ホイチョイ・プロダクション(※)制作である点とか、何かと語ることが多い作品に主演されています。彼女のデビュー後まもない初々しい姿を、ユーチューブの動画でご確認ください(「あまちゃん」アキのお父さん役尾美としのりも出てますよ)。試聴およびダウンロードはこちらになります。

Photo_4CMではAGFの「ブレンディ」がおなじみですね。あと自ら歌ったNTT DoCoMoの「空と糸 -talking on air-」(2002年)が秀逸です。音楽作品では高橋幸宏氏、伊藤ゴロー氏との関係が彼女の魅力をうまく引き出しています。

※余談の一つを少々。ホイチョイ・プロダクション著作の「極楽スキー 」(1987年)、バブル時代の空気がただよう軟派系のバイブルでした。アマゾンで昨日までなんと1万5000円の値がついてました。ところが今日1000円の出物がありました。買うなら今ですよ~(笑)。景気は過熱していない今日ですが、おしゃれな気持ちだけはいつでも持ちたいですね。

Stan Getz / Joao Gilberto/Getz / Gilberto

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2014年1月 2日 (木)

【クローズアップ】大滝詠一

2013年年末に飛び込んできた訃報、私の崇拝する大滝詠一氏が亡くなりました。享年65歳、あまりにも突然で早すぎる出来事に、発する言葉がありません。2014年新年早々ではありますが、大滝詠一氏の追悼特集を急遽組むことにしました。
大滝氏をとりあげるに当たり、「代表的アルバム」「楽曲提供」「テレビドラマ主題歌」の3つの角度から多面的に述べてみたいと思います。

1.代表的アルバム
  「A LONG VACATION」(1981年)
  「EACH TIME」(1984年)

この中からどうしても1曲あげるとすれば、このブログの性格上この曲になります。

君は天然色/大滝詠一

Photo_22005年6月10日の記事でもご紹介してますが、「ア・ロング・バケイション」のA面1曲目になります。このアルバム、アナログ・CD・リマスター含め総売上が200万枚の大ヒットなのです。そして「君は…」ですが、CMとのタイアップがすごい!「新・Vロート」(ロート製薬、1981年)、「生茶」(キリンビバレッジ、2004年)、「アサヒすらっと」(アサヒビール、2010年)、「アルトエコ」(スズキ、2011年)、「金麦」(サントリー、2012年)と発表から延々と起用されてきています。(以上出典「ウィキペディア」)

A-3「カナリア諸島にて」
B-1「雨のウエンズデイ」
B-2「スピーチ・バルーン」

以上、お気に入りの曲です。B-2は2005年5月8日の記事で紹介した、「ソニーハンディカム」のCM曲です。そしてA-1、3、「イーチ・タイム」B-3「ペパーミント・ブルー」はカラオケでよく歌います。特に「ペパーミント~」は、ある女性を思い浮かべながら歌います(意味深~笑)。

2.楽曲提供

以下、羅列になりますが、そのすごさを実感してください。

Photo_3吉田美奈子「夢で逢えたら」(1976年)
山口百恵「哀愁のコニーアイランド」(1980年)
須藤薫「あなただけI LOVE YOU」(1980年)
太田裕美「さらばシベリア鉄道」(1980年)
松田聖子「風立ちぬ」(1981年)
森進一「冬のリヴィエラ」(1982年)
薬師丸ひろこ「探偵物語」(1983年)
ラッツ&スター「Tシャツに口紅」(1983年)
稲垣潤一「バチェラー・ガール」(1985年)
小林旭「熱き心に」(1985年)

三ツ矢サイダー(アサヒ飲料、1973~1983年随時)のCMは書き下ろしになります。また、楽曲はアメリカのものですが、大滝氏が竹内まりやとデュエットしたという珍しい作品もあります。「恋のひとこと」(2003年)、これは2013年1月に当ブログでご紹介済です。

3.テレビドラマ主題歌

幸せな結末」(「ラブジェネレーション」(CX、1997年))
木村拓哉、松たか子主演。このコンビが以前共演したのが「ロングバケーション」(CX、1996年)であり、大滝氏のアルバム名に似ているのは偶然なのか?

恋するふたり」(「東京ラブ・シネマ」(CX、2003年))
江口洋介、財前直見主演。2009年「婚カツ!」が更新するまで、月9枠の視聴率ワースト記録を保持していたとのこと。今にして思えば伊藤美咲、白石美帆、鷲尾いさ子、浅田美代子、玉山鉄二等脇役がすごかったのに何故?という感じですね。

試聴、ダウンロードご希望の方は、こちらでどうぞ。

長くなってしまいましたが、これにて大滝詠一氏の追悼特集を締めたいと思います。大滝さんが亡くなっても、私の心の中には永遠に生き続けています。

大瀧詠一/Each Time - 20th Anniversary Edition

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2013年12月 7日 (土)

【クローズアップ】バッドフィンガー

”今聴いても格好よすぎる曲”の第3弾、時はさかのぼって1970年になります。

嵐の恋/バッドフィンガー

51xpapxuubl__sl500_aa300_セカンドアルバム「ノー・ダイス」(※)からのシングルカット、全米8位まで上昇しました。日本人にもなじみやすいメロディラインに好感が持てますね。このアルバムには後にニルソンが歌って大ヒットした「ウイズアウト・ユー」が収められていたとを知り、少しばかり意外感がありました。またこのバッドフィンガー、アップルレーベルから出しているだけあって、ビートルズの面々とのつながりが強かったようです。他には「デイ・アフター・デイ」(1971年)というヒット曲があります。ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちら(5曲目)になります。
(※注)上のジャケット画像はファーストアルバム「マジック・クリスチャン・ミュージック」(1970年)です。

今年の流行語大賞、4つ選ばれたうちの2つがテレビドラマからの(「じぇじぇじぇ」と「倍返し」)ものでした。そういった意味で2013年は、テレビドラマが大いに盛り上がった年といえそうですね。今週のテレ朝、55時間テレビと称して既存番組にタイトルをかぶせたおかげで、録画予約が失敗し、苦情が続出したようです。かく言う私も「相棒」「ドクターX」(各第8話)視ることができませんでした(泣)。録画予約米倉涼子さんに頼めばよかったなぁ、「私、失敗しないので」なんてねぇ(笑)。P.S.あとでよくよく調べたら、「ドクターX」12月5日放送元々なかったようです。チャンチャン。

Badfinger/No Dice (Rmt)

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2013年11月30日 (土)

【クローズアップ】リトル・リバー・バンド

842さて、”今聴いても格好よすぎる曲”の第2弾をいってみましょう。

追憶の甘い日々(Reminiscing)/リトル・リバー・バンド

1975年メルボルンで結成されたオーストラリアのバンド。この「追憶の甘い日々」は初夏の黄昏時によみがえった、若かりし頃の甘く切ないノスタルジックな想い出を曲にしたためたもので、美しいハーモニーかつアダルト・コンテンポラリーな曲調は心に響くものがありますね。1978年彼らの4枚目のアルバム「スリープキャッチャー」からのカットになり、全米でもトップ3を記録しました。他におススメしたい曲は「ロンサム・ルーザー」(1978年)、「ザ・ナイト・アウル」(1981年)があります。歌詞はこちら、ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。

明日から「師走」、多くの行事を抱え今年を締めくくると同時に新しい年を迎える準備ということで、例年あわただしくなる季節ですが、この機会にこれまでの自分を振り返り、これから何が一番したいかをのんびり考えてみるのも悪くないんじゃないかと感じています。私はまだまだ自分を磨きたい!(カッコつけすぎか?(笑))。うん、たしかに( )が多い。お後がよろしいようで。

Little River Band/Sleepcatcher / First Under The Wire

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2013年11月23日 (土)

【クローズアップ】アラン・パーソンズ・プロジェクト

31fq1xotual__sl500_aa300_これより3回連続で、僕が今でも格好よすぎると感じる音楽をご紹介していきます。今回とりあげるのは、イギリスの正統派ロックの香りがする、この曲です。

アイ・イン・ザ・スカイ/アラン・パーソンズ・プロジェクト

ポリスばりのベースのリズムをきざんでイントロが始まり、やわらかなボーカルはピンク・フロイドを彷彿させます。それもそのはずアランさん、ピンク・フロイドのエンジニアを長年やってらしたようですね。1982年発売、同名アルバムからのリリースです。あと、84年に発売されたアルバム「アンモニア・アヴェニュー」に収められている「ドント・アンサー・ミー」も秀逸です。ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。

最近読んだ本、内舘牧子『カネを積まれても使いたくない日本語』(朝日新書)、ほぼ一日で読み切りました。市民権を得た新語「マジ」「ヤバイ」「やっぱ」等々、著者が理想とするきれいな日本語からかけ離れたコトバ、表現の数々を一刀両断で歯切れよくさばく様は、読んでいてマジ気持ちよかったです(笑)(←これもダメ出しされました)(泣)。

Alan Parsons Project/Eye In The Sky (180g)

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2010年11月28日 (日)

【クローズアップ】スーパートランプ

今回は1979年にヒット曲を放った、イギリスのバンドをご紹介します。

ブレックファスト・イン・アメリカ/スーパートランプ

51pb5t23l__ss500_ 理屈抜きでいい曲です。ジャケットの写真もインパクトがあります。どうやら当時日立(Lo-Dというオーディオブランド)のCMで使われていたようです。動画はこちら、ダウンロードはこちらになります。

先日カラオケをみっちり3時間やってきました。かなり盛り上がりました。世代が開いていても結構楽しめるものですね。

Supertramp/Breakfast In America - Remaster

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2010年5月30日 (日)

【クローズアップ】リンダ・ロンシュタット

CMでは使われていませんが、当時好きだったアメリカの女性歌手をご紹介してみたいと思います。

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ホワッツ・ニュー/リンダ・ロンシュタット

1974年「悪いあなた」で全米ナンバー1を獲得、「イッツ・ソー・イージー」(1976年)等カントリー系からロック色を強めた楽曲で活躍していたリンダですが、83年に発表したこの「ホワッツ・ニュー」はジャズのスタンダード(1939年)で、それまでのイメージを一新しました。編曲、指揮者のネルソン・リドルと組んだ同名のアルバムは、「ラッシュ・ライフ」(1984年)、「フォー・センチメンタル・リーズンズ」(1986年の) と合わせジャズスタンダードの三部作を構成しています。とにかく声量豊かでつやのある歌声は、なんとも魅力的で飽きのこない輝きに満ちてます。当時僕がこのアルバムを新○堂で購入したところ、店員さんに曲の出だしを歌われたというエピソードを思い出しますね。何はともあれユーチューブの動画でご試聴ください。訳詞はこちら、ダウンロードはこちらになります。

最近カラオケに行く機会が増えてるんですが、僕がバラード系が好きだということに周りの人が気づき始めています。それ以上に松田聖子ファンであるということは、かなり定着してきています。

Linda Ronstadt/What’s New

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2010年4月17日 (土)

スタイルフリー(アサヒビール)

クローズアップ3連発から、今回はレギュラーバージョンに戻りまして、CMオンエアー曲いってみたいと思います。

Stylefree

君の瞳に恋してる/ボーイズ・タウン・ギャング

長瀬智也出演アサヒスタイルフリーのCMで流れているのは、1982年にヒットしたディスコ(当時呼称)曲ですね。なかなか軽快で、コレを聴くと気分が高揚します。というわけで僕の「朝うた」(※注釈参照)コレクションの中の一曲になっています。実はこのブログで2年前の8月にボサノヴァバージョンを、一回とり上げています。曲の詳細については、そちらを参照してください。2月27日の記事でご紹介したザ・ブリリアント・グリーンの川瀬智子さん、Tommy February6名義でカバー出してます。リンクで歌詞訳詞をご参照ください。試聴はYou Tubeのこちらこちらでどうぞ。

※毎朝通勤時、地下鉄の出口を出て会社まで徒歩3分の途上、元気が出る曲をローテーションで聴いているんです。

さて、時事ネタ(?)をひとつ。上海万博のテーマ曲が、岡本真夜の曲のパクリ疑惑として、騒がれています。パクリ問題ではその昔、松本零士が槇原敬之を、小林亜星が服部克久を訴えたことが記憶にありますね。この中国の話題、メロディが酷似しているのは事実で、お国を挙げてのイベントに泥を塗りかねないことですが、まあご愛敬として大目に見てあげることも可能なのかな?

このところの日本女性アーティスト、かなりイイ線行ってます。

1.新しいYES/Salyu

2.大切なキモチ/Love

3.あいたい気持ち/Hanah

(1はトヨタSAIのCM曲ですね)

Boys Town Gang/Colezo! Twin: 君の瞳に恋してる

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