2014年1月19日 (日)

【クローズアップ】原田知世

地下鉄出口の階段を上る★地上の光をあび、タイミングよくイヤホンから流れてきた、何かが始まりそうな予感のピアノのイントロ★彼女の歌声がささやく、想いはかなうと★trueの巻き舌が耳に心地よい★今日もいい仕事ができそうだ

♪ヴィヴォ・ソニャンド(Vivo Sonhando)~夢を見ながら生きる
 「ゲッツ/ジルベルト+50」(2013)♪

Photo原田知世がNHKのドラマ10で主役を演じています。「紙の月」はパートで銀行に勤める既婚女性が、一億円横領し海外へ逃亡するというお話です。その背後にどんな出来事が梨花(主人公)に降りかかったのか、謎を解き明かす過程に目が離せません。知世さん、元祖癒し系といっても過言ではなく、年を重ねてもその透明感は健在ですね。代表作となるのはこれでしょう。

時をかける少女/原田知世

Photo_3筒井康隆原作のSF小説を1983年大林宣彦監督で映画化、主題歌は松任谷由実が作詞・作曲してます。その後も1987年「私をスキーに連れてって」も、ホイチョイ・プロダクション(※)制作である点とか、何かと語ることが多い作品に主演されています。彼女のデビュー後まもない初々しい姿を、ユーチューブの動画でご確認ください(「あまちゃん」アキのお父さん役尾美としのりも出てますよ)。試聴およびダウンロードはこちらになります。

Photo_4CMではAGFの「ブレンディ」がおなじみですね。あと自ら歌ったNTT DoCoMoの「空と糸 -talking on air-」(2002年)が秀逸です。音楽作品では高橋幸宏氏、伊藤ゴロー氏との関係が彼女の魅力をうまく引き出しています。

※余談の一つを少々。ホイチョイ・プロダクション著作の「極楽スキー 」(1987年)、バブル時代の空気がただよう軟派系のバイブルでした。アマゾンで昨日までなんと1万5000円の値がついてました。ところが今日1000円の出物がありました。買うなら今ですよ~(笑)。景気は過熱していない今日ですが、おしゃれな気持ちだけはいつでも持ちたいですね。

Stan Getz / Joao Gilberto/Getz / Gilberto

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2008年11月 9日 (日)

【クローズアップ】キャロル・キング

今回は最近気になっている各ジャンルのアイテムを、オムニバス形式でお届けします。

【1970年代洋楽】女性シンガーソングライターの草分けといわれているこの人、素朴な歌声31na2baafigl__ss500_ の中に芯が一本通っている、そんな感じがします。

イッツ・トゥー・レイト/キャロル・キング

1971年に5週連続全米No.1を獲得した名曲です。曲が納められているアルバム「つづれおり」も世界で驚異的セールスを記録した名盤として知られています。他にも「スウィート・シーズンズ」、「ジャズマン」、「ソー・ファー・アウェイ」等のヒット曲がありますね。他のアーチストによってカバーされている曲として、ジェームズ・テイラーの「君の友だち」、カーペンターズの「小さな愛の願い」があります。後者の原題は「It's Going To Take Some Time」ですが、当時キャロルのアルバムでの邦題は「しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい」でした。少し長いですが、凛々しさが感じられるタイトルですね。歌詞はこちら、試聴とダウンロードはこちらになります。

【この本】できそこないの男たち (光文社新書 371)

久々に読み進むごとにわくわくするノンフィクションに出会いました。分子生物学者の筆致は、一般読者を無意識に独自の世界に引きずり込むほどさえています。ただし、エピローグでの展開はちょっとなぁ、というはずされた気持ちが残りますが。新聞や雑誌への寄稿でも活躍されている、著者の福岡伸一先生にはこれからも期待したいですね。

【このコト】テレパス

Top_ver1 ブログの構成上、このカテゴリーでご紹介します。NHKドラマ「七瀬ふたたび」で、主人公七瀬(蓮佛美沙子)が持つ超能力の一種です。人の心が読めたらと思う反面、少し恐ろしいことになるかもしれません。筒井康隆のSF小説が原作、学生時代に読んだなぁ。3部作中の最終作「エディプスの恋人」、崇高でスケールの大きな小説です。NHKでは1979年に続く2回目のドラマ化、17歳の蓮佛美沙子が輝いてますねぇ。

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2006年11月11日 (土)

【クローズアップ】松下奈緒

Intro_001阿部寛との共演による映画「アジアンタムブルー」の公開を18日(土)に控え、最近露出が多くなってきている女優、松下奈緒に注目してみたいと思います。女優ですがモデル出身の現役音大生、ピアニストといったプロフィールが売りですねぇ。僕も正直その品の良さに惹かれます。この初出演にしてヒロイン役を射止めた映画「アジアンタムブルー」、大崎善生の原作読んでますが、たぶんニースの風景がきれいに撮られていることでしょう。

先月発売されたデビューアルバム「dolce(ドルチェ)」、彼女のピアノ演奏が全編で味わえるわけですが、映画のテーマ曲、挿入曲はもとより、テレビドラマ、CMのタイアップ曲で構成されており、周辺業界の力の入れ方が推し量られる内容となっています。曲目リストは以下のとおり。

70004060

1. ショコラ
2. ブランシュ
3. ティル・ナ・ノーグ
4. エカテリーナのための協奏曲
5. 恋におちたら image version
6. 露草
7. Bossa ’Wish’
8. ラ・ベル
9. アジアンタムブルー組曲 第1曲:海辺にて
10. アジアンタムブルー組曲 第2曲:運命
11. アジアンタムブルー組曲 第3曲:藍の記憶
12. Barcarolle(舟歌)
13. 夏の美術館
14. Flawed Piano Version

15. わんこ

5はドラマ「恋におちたら~僕の成功の秘密~」(2005年、CX)主題歌のカバー、15は森永プレミオココアのCF曲などなど、個人的にはドラマ「タイヨウのうた」(2006年、日テレ)挿入歌となっている 7の「Bossa ’Wish’ 」をお薦めします。以上、試聴およびダウンロードはこちら、期間限定のPVはこちら(SPECIALよりお入りください)になります。マルチに活躍する松下奈緒さん、今後方向性が決まってくればさらに注目される人になりそうですね。

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2005年9月19日 (月)

フォルツァ(ソニーミュージック)

「電車男」もいよいよ次回(22日)で最終回を迎え、視聴率が20%台のどこまで跳ね上がるか注目されるところですが、このドラマでいい味出してるのが白石美帆ですね。主人公山田との絡みが毎回おもしろい。そこで彼女をどうしても話題にしたくて今回ご紹介するのはこの「フォルツァ(forza)」というコンピレーション・アルバムです。まずはテレビCMご覧ください。ここで3曲かかってますが、このうちの2曲目とり上げてみたいと思います。

ヴォラーレ/ドメニコ・モドゥーニョ

この曲ぐっと古くて1958年の作品になります。英語圏のポップス、ロックが幅を利かせる昨今、イタリアのカンツォーネもたまにはいいんじゃないかなぁ。CM関連でいうとこの曲「キリン淡麗生」でジプシー・キングスがスペイン語のカバー曲フィーチャーしてました(フォルツァに収録されているのもこれです)。カンツォーネといえば最近では「ヒロシです」のペピーノ・ガリアルディ「ガラスの部屋」(1968年)が有名になりましたね(試聴は前回「スカイ・ハイ」と同じコンピアルバムでできます)。あとおススメしたいのが歌手でいうとジリオラ・チンクエッティですね。3年くらい前、トヨタヴィッツのCMで「(La Pioggia)」(1969年)がカバーされていて、オールディーズファンには堪えられませんでした(フルで試聴できるサイト見つけました。こちらです※脚注参照)。彼女の曲では「薔薇のことづけ」(1971年)、「つばめのように」(1970年)あたりがお気に入りでした。あと竹内まりやがアルバムLongtime Favorites(2003年)で「夢見る想い」(1964年)のカバー出してます。それからイタリアの音楽捜しでキーにしたいのが「サンレモ音楽祭」ですね。日本でいうと紅白歌合戦、レコード大賞、ヤマハポピュラーソングコンテスト、世界歌謡祭(後ろ二つはかなり懐かしい)をたして4で割った感じですかねぇ。まあそんなこんなで最後結構いい加減なコメントしたりしてしまいましたが、やはり白石美帆には「スーパーサッカー」アシスタントをつとめていたときのような初々しさを残しつつ、さらに芸域を広げていただきたいものだと思います(強引すぎるくらいのまとめでした)。

(2008年12月14日※脚注追加)「雨」を検索できるサイトは現在、フル試聴へのリンクは廃止され、曲の解説と訳詞のみ閲覧が可能です。

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2005年8月25日 (木)

【この曲】獅子座(trump)

台風11号が接近中で雨ザーザーの関東地方ですが、さてここで臨時ニュースをお伝えします。7月29日付記事でご紹介した、新橋駅前でライブやってた'trump'の3人組がクラリオンミュージックオーディションで、みごとグランプリ獲得されましたぁー(拍手、拍手、パチ・パチ・パチ)。おめでとうございまーす。一時は8位くらいを迷走されており、心配してたんですが結果的に快挙を成し遂げたって感じですよね。trumpの皆さんも新橋でライブやった甲斐あったし、僕も応援した甲斐がありました。グランプリ取った「獅子座」はじめ3曲オーディオプレーヤーに入れて時々聴かせていただいていますが、このバンド楽曲的に優れていると思います。練りに練った音楽かな~。これからがスタートと思ってますますご活躍されることを期待したいとおっもいまーす。

合わせて応援していたクラリオンガールの方、’はるの’さんもみごと特別賞のメディアプライズ獲得されました。自分がダブル受賞したみたいで、本当にうれしいです。ちなみにグランプリは佐野光来(さのみく)15歳が取りました。

ついでといってはなんですが、せっかくだからCMの話題。山田優とか3人のモデルが軽快な曲にのせてカッコよく踊っているファッション雑誌「CanCam」(すいません誤植がありました。いままでずっとCanCanと思いこんでました)のCM、ごらんになったことありますか(リンク先の右下方、「CanCamCMはコチラ!!」をクリックするとCM動画が見られます)?ここのバックでかかっている曲は7月9日付の記事でご紹介したドゥービー・ブラザーズの「チャイナ・グローヴ」のイントロ部分なんですよ~ん。エコーがきいた歯切れの良いギターの音にのせて、さあこれから歌い出すという寸前でちょん切られています。この使われ方少し欲求不満残りますねぇ。まあ、それはいいとして、次回の予告しておきましょう。台風が去って行ったあと、残暑があるにしても確実にやってくるこの秋、CanCamではないですが、若い女性へのアドバイスをしてみたいと思います。お楽しみに~。

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2005年8月20日 (土)

電車男(CX)

おまっとさんです(愛川欣也調)、月に何度かのブログタイム。ここんところCM音楽が続いていましたので、今回は気分を変えてテレビドラマのテーマ曲といきましょう。今ちまたで話題の木曜夜10時フジテレビで放映中、言わずと知れた「電車男」で~す。そしてオープニングテーマとして流れる曲がこれです。

トワイライト/エレクトリック・ライト・オーケストラ

ごめんなさい、おじさん「サンボマスター」ってよく知らないもんで、ドラマの最初にかかる曲をとり上げてみました。僕とELOとの出会いは初期の「ロール・オーバー・べートベン」(ディスク1の5曲目)ですね。ビートルズの同名曲のカバーですね。あと「コンフュージョン」とか「ザナドゥ」とかが耳になじんでます(試聴はこちら)。後者はオリビア・ニュートン・ジョンでヒットしましたね。また例によって話は飛ぶんですが、トワイライトといえば、マンハッタン・トランスファーの「トワイライト・ゾーン」、イントロ部分テレビなどの効果音でよく使われてました。タモリが司会進行をしていたオムニバスドラマ集「世にも奇妙な物語」の元ネタ映画(タイトル忘れた)のテーマ曲になっておりました(たぶん)。試聴できます(16曲目)。

音楽の話これくらいにしておいて、電車男にちなんでオタクのこと、考察してみましょうか。考察なんていやに固いことば使ってしまってごめんなさい。今やオタク文化は大衆に認知されつつありますねぇ。今までヴェールに固く閉ざされ、閉鎖された環境の中で秘密裏に育ってきた文化だと思いますが、フリーター人口の増加と歩調を同じくして、それを趣味とすることがそれほど恥ずかしいものではなくなりつつあるようです。東京秋葉原を探索すれば、どんなんあるかよ~くわかります。コスプレ(メイド)、コミケはちょっと怪しいけど、「萌え」系は英単語帳やガイドブックが出版されてヒットしてますねぇ。フィギアも村上隆の作品が海外オークションで高値で落札された頃から、芸術に一歩近づいてきているんではないでしょうか。それで忘れてならないのはフィギア製作の海洋堂。ついに日本の大手航空会社がネットでこんなモノ販売し始めました。思わず僕も購入したい欲望に駆られましたが、買ったときのカミサンの冷たい視線が突如頭をよぎり、すんでのところで踏みとどまりました(笑)。まあ、ヒトの趣味なんか十人十色、今後どんどん細分化、深化していくんだろうという気がしてます。

(8月28日追伸です)エルメス役の伊東美咲、きれいですよね。次クールの月9枠での異例の連続起用が決まったことで、ますます注目度高まってきた思います。

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2005年8月 5日 (金)

太陽光発電(三洋電機)

最近、太陽系10番目の惑星が発見されたとか。でもきっと太陽の光があまり届かない暗い星なんでしょうね。その点太陽系第3惑星のわが地球は、太陽の光をほどよく浴び、豊かな自然を育むエネルギーの源としてるわけなんです。スペースシャトルの野口さんも我々の住む青く澄んだ地球を上から眺めているのかなぁ。とまあ、いつになくしゃれてスタートしましたこのブログ、夏休みのこの時期たまには無限の宇宙に夢をはせるのも悪くないと考えたりしまして。さて、太陽の光が降り注ぐなか、子供たちが麦畑あるいは川のせせらぎの中で遊んでいるシーンがイメージとして映し出されるのが、サンヨー太陽光発電のCM。そしてバックの曲はこれです。

涙色の微笑/バリー・マニロウ

当代きっての男性ソロシンガー、バリーが朗々と歌い上げている名曲です。試聴はこちら。バリー・マニロウといえば、まず「哀しみのマンディ」そして「コパカバーナ」あたりが代表曲ですかねぇ。個人的趣味で「愛に生きる二人」があるシチュエーションとセットで記憶に残る一曲になっています。1970年代終盤あたりに上映された映画「ファウルプレイ」の挿入歌になってます。

話はまるっきり変わりますが、遅ればせながら先日「世界の中心で、愛をさけぶ」DVD観てみました。このところ長澤まさみが気になり出したので。その中での1シーン、アキが朔太郎に自分の名前の由来を話しているところ。アキは「秋」ではなく白亜紀の「亜紀」だというところ。さきほど書いた学生時代に観た映画といい、そしてアキのはなしといい、胸にしまってある、ある特定のノスタルジックな淡い思い出を呼び覚ますきっかけを与えてくれたんですねぇ、これが。誰にも言えないのでちょっと書いてみました。

またまた話は飛びますが、先日3回連続で開催した「ニッサン特集」。区切りのいいところでやめましたが、あと1曲ご紹介したいモノがありまして、

チェンジ・ザ・ワールド/エリック・クラプトン

これは特定の車のCMではなく、日産の企業イメージ的なCMのバックで流れてました。渋いです!エリック・クラプトンといえばジョージ・ハリスンからパティ・ボイドを略奪する過程でできた曲「いとしのレイラ」(1970年)がかなり情熱的、思い入れたっぷりの作品でありますねぇ。

宇宙に思いをはせ、青春時代の甘酸っぱい記憶にに思いをはせ、そして生まれ育った郷里に思いをはせて、真夏の東京の蒸し暑い夜が更けて行くのでした(なんだかきれいに決まりすぎましたねぇ)。

(2008.10.18追伸です)時を経て今現在、アサヒ スタイルフリーのCMでも「チェンジ・ザ・ワールド」使われていますね。

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2005年7月29日 (金)

【このコト】JR新橋駅前街頭ライブ

今回は臨時増刊号です。7月9日の記事でも書きましたが、昨日(28日)も新橋で飲んだ帰り、JR新橋駅前広場で街頭ライブやってました。彼らにとっては異色のエリアですよね、新橋とは。ミドルのビジネスマンにとってもちょっと新鮮な感じがします、生バンド。そこで今回知り合ったのは、trumpという女性1名、男性2名計3名のバンド。サイトはこちらです。なんでもクラリオンが主催するオーディションに参加していて、今ネット投票審査の真っ最中なのだそうです。期間は8月8日までで1日1票投票できるようです。僕も昨日今日と各1票投票させていただきましたが、trump全15組中8位(29日午前6時現在)と苦戦しています。6位までが審査通過するようなので、この文今読んでいるあなた、ぜひ1票trumpに入れてあげてください。ヴォーカルのSuzuyoさん、とてもチャーミングな方という筆者コメントを付け加えさせていただきます。同時開催のクラリオンガールオーディション、こちらのお薦めは「はるの」さんですねぇ。とても上品な顔立ちしてます。クラシックバレエをなさっていたせいかスタイルも申し分ないといった感じです。こちらも注目していきたいと思います。

追伸です。はるのさんのブログ見つけました。動画も楽しめます。

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2005年7月 1日 (金)

ラティオ(日産自動車)

ついにやってまいりました、「ニッサン(NISSAN)」特集!!きっと日本とフランスその他もろもろの国飛び回っていらっしゃる、カルロス・ゴーン氏も私のブログで特集組んでるって知ったら、涙を流して喜んでくださることでしょう(また出ましたねいつもの大風呂敷)。さて、特集第一弾の今日はいきなり大御所の登場です。

スターティング・オーヴァー/ジョン・レノン

ジョン・レノン(1940~1980)イギリス、リヴァプール生まれ。いきなり歴史上の人物みたいな書き出しをしてしまいました。40歳で亡くなったんですねぇ。惜しいことしましたよねぇ。この曲生前のラストアルバム、「ダブル・ファンタジー」に入ってます。ジョンの明日への誓いといいますか、希望に満ちた躍動感のある曲調がいいですね。ひょっとして一番好きかも。曲の出だし、ち~ん、ち~んと鐘が鳴って始まりますけど、僕なんか仏壇の鐘を連想してしまいます。そういえば「マザー(アルバムエディション)」ではまさしくお寺の鐘がごぉ~んと延々なってましたね。奥さんが小野ヨーコであったことを例に出すまでもなく、相当の日本びいきですよね。アルバム「ヌートピア宣言」(1973年)の中に入っている「あいすみません」では、すいませんってヨーコに謝ってますもんね。

images688789 さて、車の話しましょうか。ニッサンLATIOCM、「大人のふたりを楽しもう、The Daily Modern」だそうです。やはりここでも大人の世界なんですねぇ。ラティオじゃないですけど、NOTEでまた新しい試みやってますね。「妻・ムラカミトモミのブログ」だそうです。トモミこと吉岡美穂のブログ+動画が楽しめます。ムービー、エピソード4まであるんですね。これは美穂さんを存分に堪能できる企画だと思いますよ。

おまけです。ジョン・レノンのマイベスト3(プロフィールから入ってください)に登場する曲とCMがらみの曲をまとめてみました。①スターティング・オーヴァー(ダブル・ファンタジー、1980年)②ウーマン(ダブル・ファンタジー、ekワゴン/三菱自動車)③マザー(ジョンの魂、1970年)④#9 Dream(夢の夢)(心の壁,愛の橋、1974年)⑤パワー・トゥ・ザ・ピープル(ジョン・レノンの軌跡、1975年、ゲータレード/サントリー、日清製油)以上です。手っ取り早く聞いてみたいという方には「Lennon Legend」がお勧めです。アマゾンにしては珍しく試聴ができます。

ジョン・レノンを大胆に3つのキーワードで現すとすれば、「平和」「女性」「日本」ということになるのかなぁ。ジョージは同じ東洋文化でも日本じゃなくてインドのシタールですよね。「ノルウェーの森」(ラバー・ソウル)という名曲があります。僕はポストビートルズ世代ですが、同名の小説を書いた村上春樹(1949年生まれ)はまさにビートルズ世代ってことになりますかね。

Photo_3 (2009.1.18追伸です)木村拓哉が砂漠でラクダを引っ張っている、日清カップヌードルのCM、「スターティング・オーヴァー」使われていますね。

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2005年6月25日 (土)

アミノバリュー(大塚製薬)

突然ですが、あなたには気になる女の子っていますか?えっ、僕ですか?僕にとって気になる女の子は、プロフィールのところであげている相武紗季ちゃんかな?確かついこの間二十歳になったようです。紗季ちゃんおめでとう。あとはーっと、職場にはたくさん女性がいるけど恐い女(ヒト)が多いし~(笑)。プロと素人の中間でバドガール(詳しい説明は今日のところは省きます)なんかいいですね。それにしても中年の男がこんなノリしていいものだろうかと最近つくづく反省しています(本当かね?)。いつものように前フリが長くなったところで、CMのご紹介です。大塚製薬の「アミノバリュー」。そこで流れているのがこの曲。

気になる女の子/メッセンジャーズ

日本人歌手で一発屋ってよく話題になりますよね。円広志とかね(円さんそしてファンの皆様、すいません)。外国の一発屋の代表格はこのメッセンジャーズかもしれませんねぇ。でもノリのいい曲ですよ、本当に。前回のクイーンの記事でふれた「僕たちの洋楽ヒットVol.6 1972~1973」とかオムニバス版で入手できるのみです(この曲の試聴だけならこちらが便利です)。たぶん僕のエアチェックカセット(推定300~400本)にも残っていると思います。

さて次回の予告ですが、いろいろこの仕事(?)を進めていくうちに、日産自動車のCMのバックで流れている曲に洗練されているものが多いという情報をキャッチしました。そこで次回以降3回連続ニッサン特集を打ってみたいと思います。こうご期待!話は落ちに入りま~す。あなたは機能飲料飲んで運動なんかしてますか?運動ほとんどしない僕が、唯一朝の通勤時間に運動している場所が新宿駅です。新宿駅南口付近で、奇妙な動きをしている中年男がいたら、声かけてみてください。きっと僕ですから。ただし、間違えて別人に声かけて、変なことになっても特に補償はしませんので、あしからず。ではまた。

Ocn_1 7月2日追伸です。コジマ善福寺店でお名前を聞いて忘れてしまいましたが、相武紗季のOCNキャンペーンポスターをわけてくれたお兄さん、ありがとうございました。早速部屋の壁に紗季ちゃん貼らせていただきました。

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