2019年4月24日 (水)

【この映画】グリーンブック(2019年)

今年のアカデミー賞作品賞を受賞したグリーンブックをご紹介します。

201902280000000view_1 時は1962年、シアターレストランの用心棒の仕事をしていた主人公。店舗改装のため、一時的に失業する。そこに舞い込んで来たのが、アフリカ系アメリカ人天才ジャズピアニストの南部ツアーヘドライバーとして同行するという仕事。偏見を持ってはいるものの庶民的な主人公が、高貴なドクターを乗せて旅するうちに道中で起こる差別的な出来事、その他もろもろのエピソードを経験するうちに二人の間にあったぎこちなさが消え、友情が芽生えて来るといったところでしょうか。特筆すべきは、アメリカが持つ原罪的な奴隷制、差別という社会問題、重く捕らえがちですが、この映画では軽妙なタッチで進行していきます。アメリカの歴史における重要なテーマとして永遠に忘れてはならない問題として、現代に生きるアメリカ人や我々にメッセージを送っています。そしてこれが実話というのがキモですね。最後に主人公の奥さんがなんとも可愛らしく、エンディングの言葉でさらに魅力度アップし、それが余韻となっていい映画を見たという気分にさせます。まだという方がいましたらぜひご覧になってみてください。

| | コメント (0)

2019年3月31日 (日)

【この映画】運び屋(2019年)

Mule_01nこのところ映画づいているところで、もう一本いってみましょう。クリント・イーストウッド監督兼主演のタイトルは「運び屋」です。実話を元に、90歳の主人公が家族を顧みず自分の事業、欲望にのめり込み、最後は麻薬の運び屋に手を染め、晩節を汚すことになる悲哀に満ちたストーリーです。このクリント・イーストウッド、私生活でも2度の結婚歴、6人の女性との間に8人の子供をもうけているとのことです。そして何と、映画の娘役アイリスは、最初の妻との間の実娘アリソン・イーストウッドが演じているそう。言われてみれば、実にリアリティのある演技でしたね。映画の底流ににじんでいるのは、若い頃からガンマンやダーティハリーシリーズで人気を博し、浮名を流したクリント・イーストウッド自身の反省と贖罪であると言えるのでしょう。

さて、昨年末の記事「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーンの曲聴いてて今さらながら気付いたのですが、このバンドの音楽はあのバンドに影響を受けてるなとの思いが浮かびました。そのバンドとは、10CCであります。両者ともこのブログで過去に取り上げていますが、この機会に聴き比べてみるのもいいかもしれません。

ボヘミアン・ラプソディ/クイーン

アイム・ノット・イン・ラウ゛/10CC

| | コメント (0)

2019年1月27日 (日)

【この映画】こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年)

Konnayofukenibananakayo前回に引き続き映画の話題いってみましょう。

主演が大泉洋の「笑いと涙の感動実話」です。
このキャッチコピーにいつわりなしです。
テーマは重いのかも知れませんが、肩肘張らずに楽しめます。
自分の人生を既成概念にとらわれず、必死で生きる姿は、むしろすがすがしさを覚えます。
美咲(高畑充希)の鹿野(今泉洋)に対する感じ方の変化が、観客である私たちの心の移ろいに近いものがあり、そこが見所かも知れません。

あと、舞台が北海道札幌であり、登場人物がみな北海道弁です。昨年の冬季オリンピックカーリングで流行語にもなった「そだね」が映画でも1回出てきます。地元民しか知らないと思われる「みよしののぎょうざ」も会話の中で出てきましたね。
ロケ地がほぼ9割方札幌市内であり、住民を始めゆかりのある方にとっては、場所がすぐわかるところが多かったですね。三角山とか、旭山公園とか…。そういう私も母校の大学キャンパスが随所に出てきて、懐かしくもうれしい限りでした。

美咲が恋人であり、医学部生の久(三浦春馬)にボランティアに誘われ、その代わりにとキスをおねだりするシーン、可愛らしくて素敵でした。

聖地となりそうなのは、窪地に芝生が敷き詰められ、まん中に小川が流れている、北大キャンパス内の「中央ローン」です。

どなたが観ても楽しめる映画だと思いますので、まだの方はぜひ映画館に足をお運びください。

さて、映画とは全く関係ないのですが、先日グーグルホームミニから何気なく流れてきたスポティファイの曲に、耳が釘付けになりました。その曲はこれです。


Uruの歌声、ステキすぎます!まさに天使の歌声!
ユーチューブによる公式試聴サイトはこちら、曲のダウンロードはこちらになります。

映画にしろ、歌にしろ、思わぬ発見に大満足の今日この頃です。では、また。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月24日 (月)

【この映画】ボヘミアン・ラプソディ(2018年アメリカ)

今回は、にわかに注目が集まり、口コミで映画館へ足を運ぶ人が続々増え出し、今やお祭り状態になっている映画に注目しましょう。

400x400 その映画は、我がブログでも再三とりあげている、主に1970年代に活躍したイギリスの4人組バンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ、その名も「ボヘミアン・ラプソディ」であります。

実は私はまだ映画を観ていません。でも、予告編を観ただけで、涙がにじんできましたので、実際観たら大泣きするかもしれません。

リアルタイムでクイーンを聴いてきた世代として、誇りを感じました。そして、ストーリーに共感する若い世代にエールを送りたいと思います。
これを機にクイーンの音楽をたくさん楽しんでいただきたいということと、1970年代のミュージックシーンにおいては、クイーン以外にもたくさんいいバンドが活躍していたので、ぜひあれこれ見つけて親しんでいただきたいということが、当ブログライターとして皆さんに訴えたい、心の底奥深くからの思いと願いです。

せっかくですので、クイーンの「マイ・ベスト10」を発表します。ご覧ください。

1.ボヘミアン・ラプソディ(1975年)D

2.キラー・クイーン(1974年)C

3.伝説のチャンピオン(1977年)F

4.ドント・ストップ・ミー・ナウ(1979年)G

5.バイシクル・レース(1978年)G

6.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(1985年/Mr.バッド・ガイ)

7. 輝ける7つの海(1974年)B

8.ウィー・ウィル・ロック・ユー(1977年)F

9.炎のロックンロール(1973年)A

10.マイ・ベスト・フレンド(1976年)D

<アルバム>(1973~1979)

A.戦慄の王女(1973年)

B.クイーンⅡ(1974年)

C.シアー・ハート・アタック(1974年)

D.オペラ座の夜(1975年)

E.華麗なるレース(1976年)

F.世界に捧ぐ(1977年)

G..ジャズ(1978年)

H.ライヴ・キラーズ(1979年)

最後に少し自慢できることをひとくさり…。
私が大学生だったとき、クイーンの来日ライブコンサートを生でみました~!
そのライブとほぼ同一演奏曲を納めたアルバム、H「ライヴ・キラーズ」初回限定版(カラーレコード2枚組赤と緑)を持ってます~!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年12月23日 (水)

プラトニック(NHK)

14_5_22昨年NHK BSプレミアムで放映されたドラマ「プラトニック」。主演は中山美穂、そして抑制の利いた演技と訛りのない台詞で私の中では評価を上げた堂本剛となっています。野島伸司脚本ということで、遅ればせながら注目してみたいと思います。

ストレンジャー/ビリー・ジョエル

1977年発表された同名アルバム中の一曲。アルバムは全米ヒットチャート2位を記録しています。ピアノそして口笛で始まる哀愁を帯びたイントロ、一転アップテンポの孤独感が漂う曲調、この渋さが好きですねぇ。試聴はこちらでどうぞ。
ここで当ブログにおけるビリー・ジョエルの登場履歴をおさらいしておきます。「ピアノ・マン」(1973年)、「素顔のままで」(1977年)、「アップタウン・ガール」(1983年)、「ロンゲスト・タイム」(1984年)となっています。

当ブログの立ち上げは2005年4月、初回の記事はやはり野島伸司氏のドラマ主題歌でした。心情的に今後も贔屓していきたい作家さんですね。

Billy Joel/Stranger

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年4月17日 (金)

アルジャーノンに花束を(TBS)

Photo1959年に発表され、世界的ベストセラーとなったダニエル・キイスの小説をドラマ化。「アルジャーノンに花束を」は山下智久主演、脚本監修を野島伸司が手がけています。

ローズ/ベット・ミドラー

1979年公開アメリカ映画『ローズ』のサウンドトラックを主演のベット・ミドラーが歌い、1980年シングルとして全米第3位を記録しています。ベット・ミドラーといえば、個人的には「Do You Want To Dance」がユニークなイラストのアルバムジャケットと共に記憶に鮮明に残っています。ドラマですが、出演のやまぴーと栗山千明との関係が、どこか中居君と栗山千明の関係を連想してしまうのは私だけでしょうか?ユーチューブの動画はこちら、試聴とダウンロードはこちらになります。

さて、話題は飛びますが、今朝入ったニュースで、米タイム誌が発表した「世界でもっとも影響力のある100人」に日本人として村上春樹と共にランクインした人…。その人の名は近藤麻理恵さんで~す。おめでとうございます。はっきり言ってこれは快挙です。

Bette Midler/Rose The Original Soundtrack Recording (Ltd)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月16日 (日)

【この映画】LIFE!

Life毎日毎日同じ生活を繰り返していますか?…あと一歩踏み出せば、自分の人生が変わるかもしれない。うん、この映画は私が見るべき映画だと思い、公開を心待ちにしています。予告のスポットCMもテレビで盛んに流されていますね。『LIFE!』(原題は「The Secret Life of Walter Mitty」)は、アメリカで2013年12月25日一般公開、日本では今月19日からロードショーが始まります。

ボヘミアン・ラプソディ/クイーン

予告CMの冒頭を飾るのは、言わずと知れたクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」です。1975年、彼らの4枚目のアルバム「オペラ座の夜」に収められた一曲で、なんと全英9週連続第1位を記録しました。曲の長さが6分を超え、まさに大作といっていいでしょう。この伝説のバンド、クイーンは本ブログでは2006年3月以来の登場です。余談ですが、ソチ五輪フィギュアスケート、エキシビションで町田樹が「ドント・ストップ・ミー・ナウ」使っていましたね。ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。

話はまた映画に戻りますが、サントラ盤には
# 7 エスケイプ/ルパート・ホームズ
#10  スペイス・オディティ/デビッド・ボウイ
#11 ナンバー9・ドリーム/ジョン・レノン
#12 マンイーター/ホール・アンド・オーツ
(アーチストはすべて原演奏者で表記)
と、このブログの常連の方にとっては、涙が出るほど懐かしい曲が取りそろえられています。映画必見ですね?
また、映画を代表するサントラ曲はなんといっても、ホセ・ゴンザレスの#1「ステップ・アウト」でしょう。

いろいろ期待が膨らむ『LIFE!』ですが、失敗や不幸は周りのせいとせず、自分が変わることで、運命を切り開いていけることを教えてくれる、夢のある映画の予感がします(まだ観ていませんけど…(笑))。

Queen/Night At The Opera

(2014.3.21追伸です)映画観てきました。これは予想通り、いや予想を超える出来映えでしたね。特筆すべきは、#7「エスケイプ」の別タイトル「ピニャコラーダ・ソング」の歌詞(興味のある方はこちらへ)のエピソードが、映画の会話に絡んでる点。そして#10「スペイス・オディティ」が主人公ウォルターが、離陸するヘリに飛び乗るシーンに完全にシンクロして、感動してしまいました。こちらの動画も併せてご鑑賞ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月22日 (土)

アメリカンファンキーBBQ(マクドナルド)

American_funkey_bbq_2アメリカンビンテージ80’Sの第3弾として、アメリカンファンキーBBQを売り出しているマクドナルド。CMで使われているのは耳に残る曲ですね。それもそのはず、資生堂(1984年、INOUI)やホンダ(2004年、That's)のCMにも使われていました。

ファンキー・タウン/リップス・インク

アメリカの音楽ユニットが手がけた軽快なダンス曲で、1980年全米ナンバー1を記録しました。映画「シュレック2」(2004年)の挿入曲としても使われていました。ユーチューブによる試聴はこちら、ダウンロードはこちらになります。

話題は変わりますが、真鍋かをりの『世界をひとりで歩いてみた-女30にして旅に目覚める』は素晴らしい旅の本です。仕事に空きができたときに、さっと海外に飛び立つ。こんな行動力を発揮すれば、煮詰まりのリセットができてしまうんですね。

Lipps Inc/Mouth To Mouth

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月19日 (日)

【クローズアップ】原田知世

地下鉄出口の階段を上る★地上の光をあび、タイミングよくイヤホンから流れてきた、何かが始まりそうな予感のピアノのイントロ★彼女の歌声がささやく、想いはかなうと★trueの巻き舌が耳に心地よい★今日もいい仕事ができそうだ

♪ヴィヴォ・ソニャンド(Vivo Sonhando)~夢を見ながら生きる
 「ゲッツ/ジルベルト+50」(2013)♪

Photo原田知世がNHKのドラマ10で主役を演じています。「紙の月」はパートで銀行に勤める既婚女性が、一億円横領し海外へ逃亡するというお話です。その背後にどんな出来事が梨花(主人公)に降りかかったのか、謎を解き明かす過程に目が離せません。知世さん、元祖癒し系といっても過言ではなく、年を重ねてもその透明感は健在ですね。代表作となるのはこれでしょう。

時をかける少女/原田知世

Photo_3筒井康隆原作のSF小説を1983年大林宣彦監督で映画化、主題歌は松任谷由実が作詞・作曲してます。その後も1987年「私をスキーに連れてって」も、ホイチョイ・プロダクション(※)制作である点とか、何かと語ることが多い作品に主演されています。彼女のデビュー後まもない初々しい姿を、ユーチューブの動画でご確認ください(「あまちゃん」アキのお父さん役尾美としのりも出てますよ)。試聴およびダウンロードはこちらになります。

Photo_4CMではAGFの「ブレンディ」がおなじみですね。あと自ら歌ったNTT DoCoMoの「空と糸 -talking on air-」(2002年)が秀逸です。音楽作品では高橋幸宏氏、伊藤ゴロー氏との関係が彼女の魅力をうまく引き出しています。

※余談の一つを少々。ホイチョイ・プロダクション著作の「極楽スキー 」(1987年)、バブル時代の空気がただよう軟派系のバイブルでした。アマゾンで昨日までなんと1万5000円の値がついてました。ところが今日1000円の出物がありました。買うなら今ですよ~(笑)。景気は過熱していない今日ですが、おしゃれな気持ちだけはいつでも持ちたいですね。

Stan Getz / Joao Gilberto/Getz / Gilberto

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 2日 (木)

【クローズアップ】大滝詠一

2013年年末に飛び込んできた訃報、私の崇拝する大滝詠一氏が亡くなりました。享年65歳、あまりにも突然で早すぎる出来事に、発する言葉がありません。2014年新年早々ではありますが、大滝詠一氏の追悼特集を急遽組むことにしました。
大滝氏をとりあげるに当たり、「代表的アルバム」「楽曲提供」「テレビドラマ主題歌」の3つの角度から多面的に述べてみたいと思います。

1.代表的アルバム
  「A LONG VACATION」(1981年)
  「EACH TIME」(1984年)

この中からどうしても1曲あげるとすれば、このブログの性格上この曲になります。

君は天然色/大滝詠一

Photo_22005年6月10日の記事でもご紹介してますが、「ア・ロング・バケイション」のA面1曲目になります。このアルバム、アナログ・CD・リマスター含め総売上が200万枚の大ヒットなのです。そして「君は…」ですが、CMとのタイアップがすごい!「新・Vロート」(ロート製薬、1981年)、「生茶」(キリンビバレッジ、2004年)、「アサヒすらっと」(アサヒビール、2010年)、「アルトエコ」(スズキ、2011年)、「金麦」(サントリー、2012年)と発表から延々と起用されてきています。(以上出典「ウィキペディア」)

A-3「カナリア諸島にて」
B-1「雨のウエンズデイ」
B-2「スピーチ・バルーン」

以上、お気に入りの曲です。B-2は2005年5月8日の記事で紹介した、「ソニーハンディカム」のCM曲です。そしてA-1、3、「イーチ・タイム」B-3「ペパーミント・ブルー」はカラオケでよく歌います。特に「ペパーミント~」は、ある女性を思い浮かべながら歌います(意味深~笑)。

2.楽曲提供

以下、羅列になりますが、そのすごさを実感してください。

Photo_3吉田美奈子「夢で逢えたら」(1976年)
山口百恵「哀愁のコニーアイランド」(1980年)
須藤薫「あなただけI LOVE YOU」(1980年)
太田裕美「さらばシベリア鉄道」(1980年)
松田聖子「風立ちぬ」(1981年)
森進一「冬のリヴィエラ」(1982年)
薬師丸ひろこ「探偵物語」(1983年)
ラッツ&スター「Tシャツに口紅」(1983年)
稲垣潤一「バチェラー・ガール」(1985年)
小林旭「熱き心に」(1985年)

三ツ矢サイダー(アサヒ飲料、1973~1983年随時)のCMは書き下ろしになります。また、楽曲はアメリカのものですが、大滝氏が竹内まりやとデュエットしたという珍しい作品もあります。「恋のひとこと」(2003年)、これは2013年1月に当ブログでご紹介済です。

3.テレビドラマ主題歌

幸せな結末」(「ラブジェネレーション」(CX、1997年))
木村拓哉、松たか子主演。このコンビが以前共演したのが「ロングバケーション」(CX、1996年)であり、大滝氏のアルバム名に似ているのは偶然なのか?

恋するふたり」(「東京ラブ・シネマ」(CX、2003年))
江口洋介、財前直見主演。2009年「婚カツ!」が更新するまで、月9枠の視聴率ワースト記録を保持していたとのこと。今にして思えば伊藤美咲、白石美帆、鷲尾いさ子、浅田美代子、玉山鉄二等脇役がすごかったのに何故?という感じですね。

試聴、ダウンロードご希望の方は、こちらでどうぞ。

長くなってしまいましたが、これにて大滝詠一氏の追悼特集を締めたいと思います。大滝さんが亡くなっても、私の心の中には永遠に生き続けています。

大瀧詠一/Each Time - 20th Anniversary Edition

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧