【クローズアップ】リンダ・ロンシュタット
CMでは使われていませんが、当時好きだったアメリカの女性歌手をご紹介してみたいと思います。
1974年「悪いあなた」で全米ナンバー1を獲得、「イッツ・ソー・イージー」(1976年)等カントリー系からロック色を強めた楽曲で活躍していたリンダですが、83年に発表したこの「ホワッツ・ニュー」はジャズのスタンダード(1939年)で、それまでのイメージを一新しました。編曲、指揮者のネルソン・リドルと組んだ同名のアルバムは、「ラッシュ・ライフ」(1984年)、「フォー・センチメンタル・リーズンズ」(1986年の) と合わせジャズスタンダードの三部作を構成しています。とにかく声量豊かでつやのある歌声は、なんとも魅力的で飽きのこない輝きに満ちてます。当時僕がこのアルバムを新○堂で購入したところ、店員さんに曲の出だしを歌われたというエピソードを思い出しますね。何はともあれユーチューブの動画でご試聴ください。訳詞はこちら、ダウンロードはこちらになります。
最近カラオケに行く機会が増えてるんですが、僕がバラード系が好きだということに周りの人が気づき始めています。それ以上に松田聖子ファンであるということは、かなり定着してきています。
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