【クローズアップ】カーリー・サイモン
前回予告しましたとおり、70年代洋楽個性派女性歌手の第2弾いってみましょう。
1972年全米第1位を獲得したナンバー、開放的で力強いヴォーカルが魅力的ですね。イントロに入ってる、何やら聞き取れないささやき。素肌にぴったり張りついている、薄手の青いTシャツを着たジャケット写真。10代の多感な少年にとっては、刺激的なものでした。ミック・ジャガーがバックコーラスに参加したことでも、話題になりましたね。この曲の歌詞はこちら、試聴とダウンロードはこちらになります(原タイトルは「YOU'RE SO VAIN」となっています)。
さて、話題は現在のJ-POPに飛びますが、24日リリースされたばかり、ザ・ブリリアント・グリーン久々のニューシングルはお勧めですよ。タイトルは「LIKE YESTERDAY 」。ヴォーカル川瀬智子さんの歌声はますますピュアで、洗練されてきてますね。曲の最終フレーズで半音下がって余韻を残す感じは、ある意味ブリグリらしい浮遊感があって、往年のヒット曲「そのスピードで」を彷彿させます。それにしても、年を重ねてますますかわいくなっていくトミー、その謎をしばらく探っていくことになりそうです。PVで確認したい方は、こちらをどうぞ。
the brilliant green/Like Yesterday (+dvd)(Ltd)
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