ラブシャッフル(TBS)
2009年第一弾は、脚本家野島伸司氏にスポットを当ててみたいと思います。古いところでは「101回目のプロポーズ」(1991年、CX)、あとは「高校教師」(1993年、TBS)や「ひとつ屋根の下」(1993年、CX)、「家なき子」(1994年、日テレ)といった問題作、話題作を手がけていますね。もう一つの特徴は、割とポピュラーな洋楽をドラマのテーマ曲に採用し、リバイバルヒットさせる立役者という側面も持ち合わせています。カーペンターズしかり、アバしかりといったところでしょうか。今回ご紹介する新ドラマではこの曲が採り上げられています。
70年代に黄金期を築いたファンクミュージックバンドEW&F、独自の音楽観を持ちつつもわかりやすく乗りのよい曲を提供してくれたことが多くのファンの心をつかんだ要因ではないでしょうか。当ブログでも「セプテンバー」に続き、2度目の登場となります。挿入曲としては「電車男」(2005年、CX)でも使用されていました。歌詞はこちら、試聴とダウンロードはこちらです。
このブログの原点ともいえる初回記事「あいくるしい」(=「ベンのテーマ」)も野島作品なのでありました。
(2009年1月25日追伸です)ドラマ挿入曲、バングルスの「胸いっぱいの愛 」もいい曲ですね。
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