【クローズアップ】雨にまつわる曲
今年の梅雨は、雨がスコールみたいに激しく降ったかと思えば、その後日の光が何事もなかったかのように差す、実に陽性の感じがしますね。このシーズンにぜひやってみたかった企画、「雨にまつわる曲」特集やります。このブログのコンセプトに沿った曲を集め、ベストテン形式にしてみました。いきなり第1位です。
1971年のヒット、当時は歌詞の意味など意に介さず、お気楽に聴いてたわけですが、これはどうやら反戦歌のようですね。このバンド、名前が長いのでCCRと略して言うことが多いですが、他にも「プラウド・メアリー」とか「スウィート・ヒッチ・ハイカー」などの有名曲があります。この「雨を見たかい」内外たくさんのアーチストがカバー出してます。KUWATA BAND、田中一郎スーパーノマッド、ボニー・タイラー、ジョーン・ジェット、ロッド・スチュワートなどなど。CMのフィーチャーとしては、エースコック「スーパーカップ」、ニッサンセレナ「モノより思い出。」、野村證券と堂々たる顔ぶれです。歌詞はこちら、試聴はこちらの動画でどうぞ。
さて、2位以下10位まで続けてご覧ください。
2.雨の日と月曜日は/カーペンターズ(1972)
3.雨/ジリオラ・チンクエッティ(1969)
4.雨にぬれた朝/キャット・スティーヴンス(1971)
5.カリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)/アルバート・ハモンド(1972)
6.雨に濡れても/B.J.トーマス(1970)
7.雨に微笑を/ニール・セダカ(1975)
8.雨のフィーリング/ザ・フォーチュンズ(1971)
9.悲しき雨音/ザ・カスケーズ(1963)
10.レイン・レイン/サイモン・バタフライ(1973)
第3位の「雨」はトヨタヴィッツのCMでおなじみになりました。この曲と第4位の曲はすでにこのブログで採り上げています。第6位の曲は映画「明日に向かって撃て」(1969年、アメリカ)の主題歌ですが、2年前、富士フイルムの企業CMで採用されましたね。あと番外なんですが、J-POPから1曲ご紹介しましょう。
なかなか軽快な曲です。以上、梅雨明けの待ち遠しい、蒸し暑い東京地方からお届けしました。
(9月4日追伸です)気象予報士、橋詰尚子さんのブログにトラックバックつけさせていただきました。お天気関係ということで、ちょっと強引にこの記事にリンクさせてます。梅雨時にアップした記事ですが、今の時期でもぴったり。雨特集やっておいてよかった(笑)。コメントも入れましたので、よかったら読んでください。
(2009.4.12修正しました)ベスト10の8位に「ザ・フォーチュンズ」を追加し、以下順位を繰り下げました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント