【この映画】マイ・ガール2
チャーリー・チャップリンは数々の名作を残しましたが、映画音楽における美しい曲も彼の手によるものです。中でも「ライムライト」のテーマ曲そして「モダン・タイムス」の中で使われた「スマイル」は秀逸ですねぇ。切なくも美しく、心に響くというんでしょうか。今回はこの「スマイル」という曲について、注目してみたいと思います。
ジャズボーカリストnoonが最近出した、3rdアルバム「Smilin'」の中のメイン曲として採用されています。このnoonというシンガー、昨年12月25日の記事中でも少し触れていますが、少しアンニュイな歌い方が、聴く側にもリラックス感を与えてくれていいんですねぇ。ダウンロードはこちらになります。
そして【この映画】につながるわけですが、「マイ・ガール」というザ・テンプテーションズのヒット曲(1964年)そのままが映画のタイトルになってます。「マイ・ガール2」(1994年)、10年くらい前、清里の名画喫茶のようなところで偶然観ました。映画の中で実に効果的かつ印象的に歌われていたのがこの「スマイル」なんです。ただしサウンドトラックにはなっていなかったので確認するのに苦労しました。ちなみにサウンドトラックの試聴はこちらです。
ドラマ、CM関連でも、明石家さんま、木村拓哉ら出演の「空から降る一億の星」(2002年、CX)およびCDアルバム「ホエン・アイ・ワズ・クルーエル」のCMではエルヴィス・コステロバージョンで聴くことができました。試聴およびダウンロードできるサイトはこちらです。
というわけで僕自身、映画の再視聴を含めスマイル三昧で過ごした今日一日でした。
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