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2005年8月 5日 (金)

太陽光発電(三洋電機)

最近、太陽系10番目の惑星が発見されたとか。でもきっと太陽の光があまり届かない暗い星なんでしょうね。その点太陽系第3惑星のわが地球は、太陽の光をほどよく浴び、豊かな自然を育むエネルギーの源としてるわけなんです。スペースシャトルの野口さんも我々の住む青く澄んだ地球を上から眺めているのかなぁ。とまあ、いつになくしゃれてスタートしましたこのブログ、夏休みのこの時期たまには無限の宇宙に夢をはせるのも悪くないと考えたりしまして。さて、太陽の光が降り注ぐなか、子供たちが麦畑あるいは川のせせらぎの中で遊んでいるシーンがイメージとして映し出されるのが、サンヨー太陽光発電のCM。そしてバックの曲はこれです。

涙色の微笑/バリー・マニロウ

当代きっての男性ソロシンガー、バリーが朗々と歌い上げている名曲です。試聴はこちら。バリー・マニロウといえば、まず「哀しみのマンディ」そして「コパカバーナ」あたりが代表曲ですかねぇ。個人的趣味で「愛に生きる二人」があるシチュエーションとセットで記憶に残る一曲になっています。1970年代終盤あたりに上映された映画「ファウルプレイ」の挿入歌になってます。

話はまるっきり変わりますが、遅ればせながら先日「世界の中心で、愛をさけぶ」DVD観てみました。このところ長澤まさみが気になり出したので。その中での1シーン、アキが朔太郎に自分の名前の由来を話しているところ。アキは「秋」ではなく白亜紀の「亜紀」だというところ。さきほど書いた学生時代に観た映画といい、そしてアキのはなしといい、胸にしまってある、ある特定のノスタルジックな淡い思い出を呼び覚ますきっかけを与えてくれたんですねぇ、これが。誰にも言えないのでちょっと書いてみました。

またまた話は飛びますが、先日3回連続で開催した「ニッサン特集」。区切りのいいところでやめましたが、あと1曲ご紹介したいモノがありまして、

チェンジ・ザ・ワールド/エリック・クラプトン

これは特定の車のCMではなく、日産の企業イメージ的なCMのバックで流れてました。渋いです!エリック・クラプトンといえばジョージ・ハリスンからパティ・ボイドを略奪する過程でできた曲「いとしのレイラ」(1970年)がかなり情熱的、思い入れたっぷりの作品でありますねぇ。

宇宙に思いをはせ、青春時代の甘酸っぱい記憶にに思いをはせ、そして生まれ育った郷里に思いをはせて、真夏の東京の蒸し暑い夜が更けて行くのでした(なんだかきれいに決まりすぎましたねぇ)。

(2008.10.18追伸です)時を経て今現在、アサヒ スタイルフリーのCMでも「チェンジ・ザ・ワールド」使われていますね。

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受信: 2005年8月20日 (土) 01時33分

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受信: 2005年8月20日 (土) 11時49分

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ラグビー(ジャパンラグビートップリーグ、三洋電機ワイルドナイツ)とバドミントンが有名。ラグビーについてはかつては東京三洋電機であったため三洋電機三洋電機株式会社(さんようでんきかぶしきがいしゃSANYOElectricCo.,Ltd.)は日本の電気機器メーカーである。東京証券取引所|東証1部上場。本社は大阪府守口市に所在。キャッチフレーズは「人と・地球が大好きです」。松下電器産業の創業にもかかわった井植歳男(いうえとしお)がGHQによる公職追放指定に伴い1946年松下電器産業を退社、翌年2月1日、個... [続きを読む]

受信: 2005年9月28日 (水) 15時19分

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